はじめに:犬も風邪を引く!?寒い季節の体調不良に備えて

我が家のイタグレみるくちゃんが他界して早くも1ヶ月が過ぎてしまいました。
みるくちゃんの老犬介護は最後1ヶ月が特に大変で、お互い辛い思いをたくさんしました。
動画を見ると、とっても可愛かったみるくちゃんが懐かしく愛おしい気持ちでいっぱいです。
もっと抱っこしてあげればよかったなとか、たくさんの想いが溢れてきます。早く違うイタグレちゃんになって私のところに戻ってきてほしいと願うばかりです。
さて今回のテーマは愛犬が風邪を引いてしまった時の食事についてです。
冬の時期になると、朝晩の冷え込みで人間も体調を崩しやすくなりますが、それは動物にとっても同じこと。
特にイタグレ(イタリアングレーハウンド)など寒さに弱く体の小さい犬種は、急な気温の変化で食欲が落ちたり、軽い風邪のような症状を見せることもあります。
今回は、そんな時に我が家のシニアイタグレ「みるくちゃん」によく作っていた、獣医看護師さん直伝の“犬用お粥レシピ”をご紹介します。
✔ 人間も食べられる
✔ 材料はシンプル
✔ 炊飯器で放置OK(忙しい時に助かる!)
体調不良時のごはんに、ぜひ参考にしてください。
🍚 愛犬が風邪を引いた時のお粥レシピの材料(小型犬2〜3食分)
お米:0.5合(約80g)
※目安:2合=320g → 0.5合=80g前後
鶏むね肉:2〜3切れ(お好みで調整)
水:500 ml程度(お好みで調整)もしくは炊飯器にお粥用のお水の線がある場合はそちらをご利用ください!
🔺 注意点!
調味料(塩・醤油・だし)やネギ・玉ねぎなどの犬に有害な食材は絶対に入れないでください!
👩🍳 愛犬が風邪を引いた時のお粥レシピ作り方(炊飯器で簡単)
お米を研ぎます(通常通り)。
※時間がある人は30分程度浸水させても◎
炊飯器にお米を入れ、「0.5合」のお粥用の目盛りまで水を注ぎます。
もしくはすでに測っておいたお水を投入。鶏むね肉を投入。
※私は大きいまま入れて、炊き上がった後に刻みますが、最初に小さくカットしてもOK!
通常炊飯モード or お粥モードで炊飯スタート!
🍽 愛犬が風邪を引いた時のお粥の与え方と注意点
🔥 必ず冷ましてから与えてください!私は急いでいる時は氷🧊などを入れて冷やします。
最初は少量から始めましょう。体調や食欲を見ながら、少しずつ量を調整してあげましょう。
完食できたら、少しずつ通常のごはんに戻していきます。獣医さんと相談しながらが安心です。
🐾 愛犬が風邪を引いた時のお粥レシピ|実際に使っていた我が家の話
イタグレシニアのみるくちゃんは、晩年になると体調を崩すことが多くなり、このお粥を何度も作ってあげていました。
もちろん、鶏むね肉を煮込んでごはんに混ぜる方法もしていましたが、
仕事や介護が重なって時間がないときには、炊飯器で一気に作れるこのレシピが本当に助かりました。
体調が悪くても、あたたかいお粥の匂いを嗅いで、少しずつ食べてくれる姿を見ると、
「作ってよかったな」と感じられた思い出があります。
✅ まとめ:愛情とやさしさが詰まった、体調不良時のごはん
風邪や寒さで少し元気がない時でも、犬たちは「美味しいもの」「安心できるごはん」には反応してくれます。
このお粥は、鶏肉の香りが立っていて消化にも優しいので、風邪・体調不良・食欲不振など、様々な場面で活躍してくれるはずです。
愛犬の体調が少しでも早く回復しますように🍀
愛犬のお誕生日用ケーキのレシピはこちらから

他にもイタグレ関連の記事を書いているのでぜひご覧ください!



コメント